次世代リーダーを育成する”越境学習”型企業研修「ラーニングワーケーション」

次世代リーダーを育成する”越境学習”型企業研修、ラーニングワーケーション

1.このような育成課題はありませんか?

✓業界の垣根を超えたネットワークをつくれる人材を育てたい
✓現状に満足せず、困難な目標に挑戦するリーダーを育てたい
✓改革への高い志をもった中堅を育てたい
✓新たな顧客価値を創造できるマーケターを育てたい
✓自分事としてSDGs、地方創生などの社会課題に取り組むリーダーを育てたい

これらの育成課題は、ビジネスシーンの変化に伴い、リーダーシップのあり方が変わってきていることが背景にあります。
VUCAと言われる現代では、過去の前例や正解が通用しない状況が当たり前になりつつあります。
不確実な状況にあっても困難を乗り越えていくには、特定のだれかが発揮するリーダーシップだけでは不十分なのです。

個人から全員へ、リーダーシップのあり方が変わる

これからのリーダー教育のあり方が変わる

SDGsを筆頭に社会課題解決と事業性の両立が重視される現在のビジネスシーンでは、過去の前例や正解が通用しない状況が当たり前になりつつあります。
不確実で変化も大きい状況にあっても困難を乗り越えていくには、特定のだれかが発揮するリーダーシップだけでは不十分です。

メンバー全員が状況に応じて能力を最大限に発揮できるよう、メンバー全員のリーダーシップが必要です。
これからのリーダーシップのあり方は「権限によらないリーダーシップ」や、「シェアード・リーダーシップ」と呼ばれています。

これからのリーダーシップは「体験・経験」を通じて学ぶ

リーダーシップのあり方が変わることで、リーダー教育のあり方も変わります
これまでのリーダーシップ教育は管理職や選抜人材を中心に『組織が”管理職のあるべき姿”を教示し、それに倣うよう成長を求めること』が中心でした。
しかし、様々な変化や困難の只中で、管理職などの公式なリーダーだけの奮闘では、適切に対処し続けることはできません
そのため、リーダーに限らずメンバー全員が各自の個性や能力に合わせた本人独自のリーダーシップのあり方を「経験や体験」から学ぶ必要があるのです。

「権限によらないリーダーシップ」が浸透した組織では、以下のような効果が期待できます。
結果として、新たな顧客価値実現のためのイノベーションを起こし続ける、力強い組織・チームへと生まれ変わります。

✓環境があいまいで勝ちパターンが明確でない状況でも、柔軟に目標を再設定し活動し続ける
✓これまでにない考えの組み合わせや挑戦を恐れず、新しいものを生みだし続ける
✓リーダーだけでなく現場での適切な判断・行動により、素早い意思決定が行える
✓チームの目標達成に向かって、メンバーが自発的に個々の専門性を最大限に活かした行動をとる


2.これからのリーダーシップは、社外に飛び出し異質な対話をすることで体験できる

地域課題解決に取り組み、体験から五感で学ぶ

「権限によらないリーダーシップ」を体験するには、社外に飛び出し異質な対話を経験することが近道です。
JMAMでは「ラーニングワーケーション」と名付けて、日常とは異なる場所や人から学びを得る「越境学習」による、次世代リーダー育成研修プログラムを提供しています。

1.自社での肩書が通用しないことを実感する

釜石市をはじめとした越境先での体験では、どこかの大きな会社の開発部門の部長です!といった肩書は全く通用しません。
「だから何ですか?」
「あなたはここに来て、今から何ができるんですか?」
釜石で出会う人々に問われ、内省し、学んでいくことが”越境学習”であり、不確実な状況を乗り越えていけるリーダーが育つ礎になります。

2.都市部における暗黙の前提、業界の固定観念に気づく

アウェイとも呼ばれる越境先に深く入り込んでいく中で、これまで気づかないうちに染み付いている暗黙の前提や業界内の固定観念に気づくきっかけがあります。
越境先での体験を意義深いものにするためには、すべてを意識的に払しょくし、自分ひとりのリーダーシップやモノの考え方、想いを展開していかなければなりません。

3.異質な他者との関わりをきっかけに自己流を見直す

信念や想いは大切にしつつ、新たな他者との交流で新しい自分の個性に気づき、次の技を磨いていく。
これもラーニングワーケーションの醍醐味です。

参考リンク

▼越境学習が組織に与える影響や、ポイントについて詳しく知りたい方へ

 


3.無料モニターあり!『ラーニングワーケーション』プログラムのご紹介

hereとthereを何度も往復する越境学習プログラム

JMAMのラーニングワーケーションには「地域資源学習型」と「地域課題解決型」の2種類があります。
育成課題や事業、現場に合わせたプログラムをご選択いただけます

SDGsゴール11

JMAMは、地方創生のために、地域と都市の関係人口の創出にむけ、企業人材と地域人材との交流を促進し、双⽅の課題の同時解決に貢献する取組を進めています。

 

A.地域資源学習型

 ✓事前事後のオンラインセッションと3泊4日の現地フィールドワーク
 ✓各地域らしい「人との交わり」や「そこにしかない取組み」から深い気づきを得る
 ✓対話と内省を効果的に組み込むことで、「楽しかった、面白かった」の先の学びを引き出す
 ✓一社開催(インハウス)も可能。社内に仲間を増やし、活動の促進と学びの定着に効果的

 ▼募集中のプログラム一覧

【募集中】

ラーニングワーケーションモニターツアー

@鳥取市鹿野町
持続可能な「まちづくり」から、“サステナブルな自分”をつくる

空き家の活用をベースにした持続可能なまちづくりを20年以上続けてきた、いんしゅう鹿野まちづくり協議会を題材にし、持続可能なまちづくりのあり方を探ると共に、鹿野町をベースに活動を続けてきた劇団「鳥の劇場」とのコラボ・ワークショップで自己の表現力・コミュニケーション力を伸ばします。

実施日程:2022年10月〜11月
*現地でのモニターツアーの前後にオンライン研修を実施します

募集締め切りは9月21日(水)です。
※参加条件に基づき選考結果を9月22日(木)までにご連絡いたします。

詳細

https://tottori-mirai-city.jp/learningworkation/

B.地域課題解決型

 ✓全7回のセッション+課外活動。計4ヵ月のプロジェクト型研修
 ✓他社参加者+現地事業者でチームを結成。リアルな社会課題の解決に取り組むビジネスを推進
 ✓セッション外の活動は参加者が自身で決定可能。現在の業務と並行した”複業”体験が可能
 ✓メンターや地域側の協力者など、参加者の自発的な活動の広がりをサポートする支援体制

4.関連する無料セミナーなどのご案内

”越境学習”を体験する

【配信中】ラーニングワーケーションを疑似体験するプログラム紹介動画

「権限によらないリーダーシップ」を「ラーニングワーケーション」で経験しよう

日常と非日常を行き来する経験を個人の成長につなげる「越境学習」の観点から、新次元のコミュニティーでイノベーティブな体験を生み出そうとする新たな展望について識者らが議論します。

「釜石オープンシティ戦略の新展開〜企業向け人材育成プログラムの開発〜」動画ページを開く

日経ワーケーション会議 in 釜石として、2021年10月14日より日本経済新聞社より配信されているものです

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