2019.10START
生きた地域課題の解決に本気で取り組むことで、
社会的視点を備えたリーダーを育てます。
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生きた社会課題を扱う
本プログラムでは「地域起業家の支援」という“生きた社会課題”をテーマにします。これは行政課題に比べ、当事者が明確で、行政や地域の応援も受けやすいことから、本気の取り組みが期待できます。
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地域の起業家とともに成長する
地域の実践家・企業家との共同を通じて “生きたコレクティブ・インパクト”を体験します。こうして、双方の成長を促します。
生きたコレクティブ・インパクトーたなべ未来創造塾
『たなべ未来創造塾』は、地域起業家の育成を応援する田辺市の事業です。本コースでは、塾生の取り組みを選び、当事者とともに事業成長のための課題解決に取り組みます。地域行政の充実した支援のもと、“生きたコレクティブ・インパクト”を体験します。
テーマ1:森を守る(需要開拓・あかね材の利活用)
テーマ2:地域の農産品を使ったスウィーツ開発とマーケティング
テーマ3:地域の伝統工芸の職人を応援するための新ビジネスを考える
地元&進出企業、
地域リーダーとの交流
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アドバイザー
水野 雅弘
(株)TREE 代表取締役、環境グローバルメディア“Green TV” 日本代表 (本部UK)、SDGs.TV運営
長年和歌山にコミットし、地域の魅力を生かした価値同創造に注力するとともに、SDG’sはじめ環境活動やCSV活動をリードする。自身も白浜地域に拠点を持つ。
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アドバイザー
岡田 信一郎
(株)南紀白浜エアポート 代表取締役社長、(株)経営共創基盤(IGPI) マネージング・ディレクター
地域交通と空港に係る地域経済活性化の専門家。南紀白浜空港をゲートウェイに紀伊半島全体の魅力を世界に発信する。自身も白浜地域に居を移す。
コレクティブインパクト
リーダーシップコース
多様な立場のメンバー同士がつながり合い、自分たちがめざすべき未来を描き、
その実現に向けて、主体性をもって、意思ある活動を展開していく場づくりをする。

社会的価値と経済的価値の同時追求のために、
集団の力を最大限に引き出す。
講師陣

シニアHRMコンサルタント中嶋 裕
シニアHRMコンサルタント渡辺 京子
シニアHRMコンサルタント蕪木 健司
チーフHRMコンサルタント田崎 洋
熊野は、古代から修験者が集まり修行を重ねた地でした。
そして今、形を変え、ワーケーションとしてふたたび、学びの地へ。
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導きの神「八咫烏」が導く、学びの地
太陽の化身であり、導きの神である八咫烏は、和歌山県・熊野のシンボルです。熊野は古来から修験者が集まり、険しく雄大な自然の神秘に触れ、鍛練した場所。今、ワーケーションへと形を変え、熊野がふたたび学びの地へ。
成長に向かって大きく羽ばたき、楽しげに、生き生きと、何かをつかみとるために飛び立つ八咫烏がJMAMの和歌山ワーケーションのシンボルです。
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古代から続いていることを感じる発祥
醤油、紀州備長炭、鰹節、わさび、紀州南高梅、、、日本人の心に深く浸透しているそれらは全て和歌山県がルーツです。その理由は歴史にありました。かつて栄えたそれらも、交通インフラの変化によって、今途絶えつつあるものもあります。しかし、ITの活用により、それらが持続可能になり、また新しいものが生まれる土壌として和歌山県が注目されています。
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体験できる他日常のコンテンツが豊富
「木の国」として歴史の深い林業をはじめ、農業、漁業、観光など様々なコンテンツを体験できます。他日常を体験することで、刺激や学びとなり、新しい発想や柔軟な考え方に辿り着くことでしょう。
開催概要
CIL@わかやま2019は「関係人口創出・拡大」モデル事業に選ばれました。
総務省・和歌山県が受講料をバックアップ、旅費宿泊費食費のみ負担
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趣旨
異業種交流で首都圏企業と田辺・白浜地域をつなぎ社会的視点を備えたリーダーを育てる。
首都圏企業の社員が、田辺・白浜の企業また進出企業、地域リーダーなどと交流し、地域課題の解決研修とテレワークを通じて次世代のリーダーを育成します。
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対象
● 社会課題に取り組む企業(CSV、SDG’s 、ESGなど)
● 30代〜40代のリーダー・管理職層
定員
15名
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期間
2019年10月~2020年2月
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会場
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東京都内
日本能率協会マネジメントセンター 会議室
(東京都中央区日本橋) -
和歌山県
和歌山県率情報交流センター Big・U(ビッグユー)
(和歌山県田辺市) -
WORK×ation Site 南紀白浜(三菱地所(株)運営)
(和歌山県西牟婁郡白浜町)
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(株)日本能率協会マネジメントセンター
新事業開発部