
ワーケーション体験談
顔認証システムがつなぐ地域のIoT
羽田空港から約1時間のフライトで南紀白浜空港に到着。到着ロビーに向かう途中、「私にオススメの観光地」が壁に映し出される…
遠く水平線を眺めながら足湯に浸かってパソコンを開く。そんな贅沢な過ごし方ができるSEAMORE。古くから温泉街として栄えた白浜の代表的なホテルが、「原点回帰」をコンセプトに生まれ変わった。
かつては「ハイプレーランド」と呼ばれ、ショーを見ながらの食事や、ゲームセンターでの娯楽を求めて、地域の人たちが集まる場所だった。当時小学生だった社長の記憶にも、たくさんの人で溢れた光景が残っている。「多くの人が訪れる場所に戻したい」と、50周年を迎えた2017年度、大幅にリニューアルした。
素材にこだわったベーカリー“TETTI BAKERY&CAFE”、子どもが楽しめるプレイルーム、面談等自由に使えるロビー、仕事に集中するためのビジネスルームなど、今の時代に合わせてサービスや設備を整えた。“SHIRAHAMA KEY TERRACE”は、白浜の“キー”となるように、そして、“紀伊を照らす”ように、という意味を込めている。ワーケーションでもそのストーリーに思いを馳せてみて