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Interview注目のキーパーソンにインタビュー

Produced by PROPO.FM
「越境学習」を組織浸透させる上での課題と道筋
経営や人材の在り方には「正解がない」ともいわれる時代。いま求められているのは自ら問いを立てる力であり、その力を養うきっかけになり得るのが越境学習だ。法政大学大学院 政策創造研究科 教授で「越境学習」の第一人者である石山恒貴氏は「対話的自己(多元的自己)こそが、VUCA時代を柔軟に突き進む原動力になる」と唱える。(聞き手:日本能率協会マネジメントセンター・川村泰朗)
石山 恒貴 氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GEにおいて一貫して人事労務関係を担当、米系ヘルスケア会社執行役員人事総務部長を経て、現職。人的資源管理と雇用が研究領域。人材育成学会常任理事、日本労務学会理事、フリーランス協会アドバイザリーボード等。著書に『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社)、『越境的学習のメカニズム』(福村出版)など多数。
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「越境学習」を組織浸透させる上での課題と道筋
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(前編)2020.12.05
VUCA時代に必要な「自ら問いを立てる」人材をどのように育てるか
経営や人材の在り方には「正解がない」ともいわれる時代。いま求められているのは自ら問いを立てる力であり、その力を養うきっかけになり得るのが越境学習だ。法政大学大学院 政策創造研究科 教授で「越境学習」の第一人者である石山恒貴氏は「対話的自己(多元的自己)こそが、VUCA時代を柔軟に突き進む原動力になる」と唱える
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(後編)2020.12.11
パーパスの明確化が共感を生み、共感を先にある個の変化が組織を変える
VUCA時代に必須な「自ら問いを立てる力」は越境学習によって養われる。そう唱える法政大学大学院 政策創造研究科 教授、「越境学習」第一人者の石山恒貴氏は、会社組織が越境学習を取り入れる際に勘所として「弱い紐帯」「チャラチャラした人物」「伴走者」「コーディネーター」というキーワードを挙げた。前編に続き、越境学習が会社組織にもたらす「変化」と、どのように取り組むべきかに迫る
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1回目のエピソードでは、社会が組織・個人の「越境を」求めるワケ。正解のない時代、曖昧さの中で、問われる組織・個人の価値観についてです。 不確定な時代・正解のない社会が、組織・個人に問うものとは。「どうありたいか」「どうあるべきか」組織の文化と個人の価値観の関係性を紐解きながら、VUCA時代における組織の運営で求められる考え方について、石山教授にお話を伺いました。
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2回目の今回は、人材育成の新しいアプローチといわれる越境学習についてその本質に迫り、個としての向き合い方を考えます。企業の外で学ぶことがもたらすのは、個人の心にもたらすホームとアウェイの感情。その行き来が、感じさせる矛盾や不安定さがもたらす新しい刺激。複数のコミュニティとの関係性・弱い紐帯がもたらす可能性について、石山教授にお話を伺いました。
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3回目のエピソードでは、越境学習が組織にもたらす変化。障壁を乗り越えるための問いのデザインについて。既存事業を深堀りすることと、新しい情報を外から取り入れる、両利きの経営の中で起こりがちなのは、探索する人たちの迫害。この壁を乗り越えるために、経営マネジメント層に求められる姿勢とは。越境学習という環境を作り上げる上での「問い」のデザイン・伴奏の大切さについて、石山教授にお話を伺いました。
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NEWS私たちの取り組み
私たちはワーケーションで、
新しい働き方、学び方、生き方の可能性に着目し、
さまざまな取り組みを行っています。
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(募集終了)オンライン越境体験「くじら x FACTFULNESS」 #JMAM越境学習
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オンラインイベント開催レポート「異業種交流 x 地域課題解決で次世代リーダーを育成する」#JMAM越境学習 vol.2
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【論文】雇用型ワーケーションの潮流変化 How Has Workcation Evolved in Japan?
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異業種交流型オンラインワークショップ「個人の学びや経験を組織に行きわたらせるには」#JMAM越境学習vol.1開催報告
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【解説】ラーニングワーケーションによる人材育成の可能性
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【釜石モニターツアー】「レジリエンス&トライ!復興まちづくり」開催報告
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「越境学習」を組織浸透させる上での課題と道筋(後編)パーパスの明確化が共感を生み、共感を先にある個の変化が組織を変える
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越境学習が組織にもたらす変化。障壁を乗り越えるための問いのデザイン(音声 Ver.3/3)
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「越境学習」を組織浸透させる上での課題と道筋(前編)VUCA時代に必要な「自ら問いを立てる」人材とは
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人材育成の新しいアプローチといわれる越境学習についてその本質に迫り、個としての向き合い方を考えます。(音声 Ver.2/3)
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社会が組織・個人の「越境を」求めるワケ。正解のない時代、曖昧さの中で、問われる組織・個人の価値観(音声 Ver.1/3)
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【和歌山太地モニターツアー】「くじら×FACTFULNESS」開催報告
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